きっとそれは奇跡のような

唯一無二のダイヤモンド

アイドルとスキャンダル

自担のスキャンダルを経験したヲタクは恐らく数えきれないほどいると思う。

9月26日、自担である伊野尾くんが某週刊誌にスクープされた。詳細は調べればいくらでもでてくるので各自でお願いしたい。(ちなみに私はあまり詳しくは知らない笑)
私はTwitterを見てこのことを知ったのだが、さほどショックは受けなかった。「あらら〜」と思いながら笑って見ていたぐらいだ。伊野尾くんのファンの方の中には泣きたくなるくらい辛く感じてる人もいたし、私のようにあっけらかんとしている人もいた。受け止め方は人それぞれだった。そこに伊野尾くんへの想いの差などないと個人的には思う。そもそも「伊野尾くんが好き」というのにも色んな形があるのだから当然だ。私はどちらの気持ちにも大いに共感できる。
私も最初からこんな感じだったわけではない。JUMPちゃんのスキャンダルは初めましてだけれど、それまでも一応ジャニヲタだったし自担グループスキャンダルもいくつか経験した。数年前の私は自担のスキャンダルにひどくショックを受けていた。めちゃくちゃ泣いたし、彼らの姿を見るたびにそのことがちらついて辛くなっていた時期もあった。いつから平気になったのかと聞かれてもはっきりとは分からないのだが、色々あってもいざステージの上で歌って踊る彼らを見たらアイドルっていいなと思うし、ジャニヲタってチョー楽しい!と思えた。

アイドルとファンの関係はそれ以上でもそれ以下でもないと私は思う。アイドル側から与えられる情報を掻き集めて、ファンはひたすらに自分が惚れ込む偶像を創り上げていく。出来るだけ偶像を実像に近づけたいと思っているが、やはりそこには自分の理想も含まれているわけで、実際に理想と異なった情報を不本意に得てしまった時に勝手に傷ついてしまう。馬鹿だなと思う方もいるかもしれないが、それがファンなのである。たとえ泣きながらでも、大好きなアイドルの偶像を日々創り上げるのだ。私はそれがとても素敵だと思う。アイドルとファンの間には見えない境界線が引かれていて、そこを越えてしまうとアイドルがアイドルではなくなりひとりの人間になってしまう。中には自分からその境界線を越えていく人もいるけど、私は絶対に越えたくない。ジャニーズがSNSTwitterもやらないのはその向こう側の世界を見せないようにしてくれてるのだと勝手に解釈している。

今回の件が嫌か嫌じゃないかの二択で問われたら、そりゃあ勿論嫌だ。ファンにとっては知りたくない世界だから。でも私は向こう側の伊野尾くんを好きになったわけではない。私が好きなのはあくまでもアイドルとして存在する伊野尾くんだ。私は伊野尾くんがアイドルとして提供してくれる情報だけを楽しみたい。週刊誌に載っている伊野尾くんの情報は「ああ、そうなのね」と軽く流して、いつも通り私が創り上げた偶像に愛情を注ぐことに熱を入れたい。そしたら何年後かには意外と「そんなことあったね〜」と言えているよ(体験談)。
ただ、これはファンのワガママだけれど、伊野尾くんにはファンにアイドルじゃない自分の姿を見せないような工夫はしてほしいなとは思う。ごめんな。ヲタクは身勝手なんだ。

私は自担に甘々なので「この先もステージに立ち続けてくれたるなら何でもいいよ〜♡」と言ってしまうけど、誰かしらが「こら!ちゃんと気をつけなね!」と叱ってくれてたらいいなと思ってます(人任せ)。